みなさんスケジュール管理はどんなツールを使っていますか?
私は出産してワーママとして復帰してから、仕事・夫の予定・家事や家の書類・娘の保育園関係と色んな予定の管理に手こずりました😅
これはなんとかしないと!と試行錯誤を繰り返し、スケジュール管理を現在はGoogleカレンダーで、タスク管理ややりたいことを管理するツールとしてバレットジャーナルを使っています。
これが結構いい感じです。
今回は第1弾として、
・頭の中をスッキリさせたい
・やりたいと思ったことをやれるようにしたい
・手帳やノート作りを無理なく楽しめる
・自分流で手帳をカスタマイズしたい
という視点からバレットジャーナルの魅力を紹介したいと思います。
▼Googleカレンダーを使ったスケジュール管理術はコチラで紹介しています
バレットジャーナルって何?
発祥はアメリカのニューヨーク。
ニューヨークタイムズの記者だったライダーさんという方が編み出した手帳術です。
その後世界中に広まり、日本では2018年頃から流行り出したような印象です。
▼詳しくは、バレッドジャーナルの公式サイトへ(英語サイト)
バレッドジャーナル自体はシンプルなノート術なのですが、自由度の高さからオリジナリティを発揮できるため、ノートのデザインやレイアウトをオシャレにして、バレッドジャーナル自体を楽しむ人も出てきています。
ちなみに、インスタグラムでバレットジャーナルまたはBUJO(バレッドジャーナルの略)と検索するとめちゃくちゃオシャレなノートが見つかります。
バレットジャーナルの特徴
「たった1冊のノートと1本のペンがあれば始められる」
というのがコンセプトで、このノート術を活用すると、
ムダな作業をなくし、本当に意味のあるものだけに集中できるようになる。というのがポイントです。
またバレットジャーナルのはなんといっても「自由度の高さ」が最大の特徴です。
バレッドジャーナルを作る上でいくつかのルールはあるのですが、
別にそれらに縛られる必要はありません。
何故なら、自分による自分のための自分だけの手帳だから。
「取り入れたいところは取り入れて、好きなように自分のタスクややりたいことを管理できるツール」
と感じ、私はそれにとても惹かれました。
こんなタイプの人にはバレットジャーナルがオススメ
バレットジャーナルの特徴や、実際に自分がやってみると、こんな考え方を持っている方にはぜひバレットジャーナルをオススメしたい!と感じるようになりました。
・市販のスケジュール帳だとしっくりこない
・アプリでの管理はなんか苦手
・実は手帳を眺めたり、書き込んだりするのが好きなタイプ
バレットジャーナルのはなんといっても「自由度の高さ」が最大の特徴。
既製品の手帳には無い項目や、既製品だとスペースが小さい項目も自由に組み替えれちゃいます。
また、バレッドジャーナルを通じてこんなことも解決出来ちゃいます。
・やるべきことが多すぎるので、漏れないタスク管理がしたい
・自分の夢や目標を最短距離で叶えたい・習慣づけを手助けするツールが欲しい
こういった、カレンダーメインのスケジュール帳だとなかなか難しい課題もバレッドジャーナルを活用し、行動記録やマイルストーンを記録する項目を作れば効率的に解決できます。
バレッドジャーナルの弱点
ただ一方でその自由度の高さが弱みにもなると感じています。
私が今の所弱点だなと思っているのは2つ。
バレッドジャーナルの活用イメージを膨らませてないとキツイ
バレットジャーナルは真っ白なノートに自分でスケジュールを書き込んだり、タスク表を書き込んだりします。
そのため、脳内に「こんな手帳が欲しい」というイメージが固まっているとバレットジャーナルの効果は最大限発揮されます。
一方、イメージが固まっていないと上手く使いこなせないようです。
あまりイメージが固まっていない場合、あれやこれやと項目を入れてしまい、
その割にあまり使いこなせず、結果テンションが下がるということが起こってしまう気がします。
手書きだからこそ、手間がかかる
ゼロベースでフォーマットを自分で作る必要があるので、2つの手間がかかります。
1つは前述した「イメージ作りをする手間」で、もう1つは「手書きの手間」です。
バレッドジャーナル公式サイトや書籍、実際にバレッドジャーナルを実践している方のノートを見ると、かなり手書きの量が多いです。
効率良くタスク処理が出来る特徴がある一方、その入り口に立つための下準備に時間がかかります。
だからこそ、「自分が必要としている項目」「手帳イメージ」を膨らませ、最小限の手間で済む方法を編み出しておかないとなかなか続かない手帳術だと感じています。
次回予告:手間と時間を最小限に抑えたワタシ流バレットジャーナルの紹介
ここまでみてみると、バレットジャーナルは「センスが無いとダメそう」「手間と時間がかかりそう」「ゼロベースで考えるのが難しい」とハードルが高そうな気がしますね。
私もそう思っていたのですが、枠組みを決めてしまえば手軽に始められることに気づきました。
また、今活用しているGoogleカレンダーと両立させることでバレッドジャーナル特有の手書きの手間を省けることも分かりました。
次回は私が実際に何を意識して、どんな項目のバレッドジャーナルを作ったのか、
使用しているノートや文房具の紹介と合わせて記事をアップ出来ればと思います。
一見ハードルは高いですが、本来バレッドジャーナルは1冊のノートと1冊のペンで始められるシンプルなノート術です。
手間をかけず、でも自分なりにカスタマイズしたノートを作ってみたいという方、ぜひ次回の記事も読んで頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼バレッドジャーナル記事第2弾!私のノートを公開しています
▼バレッドジャーナル公式サイト
≪英語版公式サイト≫
≪日本語訳サイト≫
▼バレットジャーナル参考書籍①
バレッドジャーナル生みの親、ライダーさんの公式書籍。
これを読むとバレッドジャーナルを始めてみたくなります。
▼バレッドジャーナル参考書籍②
ブロガー×2児のママさんの書籍。
女性らしい柔らかい文章で実践的です。育児と仕事の両立という共通点も多いので読みやすい。
▼バレットジャーナルを知るきっかけとなったYouTuberさん
シンプルでオシャレ。見ていて心地の良い女性youtuberさんです。
バレッドジャーナルの説明が分かりやすく、この方の動画を見てバレッドジャーナル始めよう!と思いました。
[bujo]2020年 バレットジャーナルの具体的な使い方。目標の設定方法。一部中身を公開。
▼バレッドジャーナルについてはコチラの記事もご覧ください☆
▼私が実践しているスケジュール管理やルーティン記事もよろしければご覧ください😄