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【在庫管理】Excel/Googleスプレッドシートで日用品/衣類を整理


 

こんにちは!nattuberryです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

導入して良かったことの1つである「在庫管理シート」についてのお話です。

 

「なるべく無駄の無い生活をしたい」

という気持ちから、持ちすぎに気を付けた生活を心がけています。

特に日用品・衣類に関しては、

「あれ?これ既に持ってたのに買ってしまった!」

ということが良く起こっていたので、ちゃんと在庫管理したい!と思っていました。

 

色んなアプリを使ってみたり、ノートやメモで管理したりと工夫する中で、

Excel(現在はGoogleスプレッドシート)での管理が一番相性が良かったので、

どのように管理しているのか、ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

我が家の在庫管理シートを公開

早速ですが、現在私が使っている在庫管理シートをお見せしたいと思います。

使っているのはExcelではなく、Googleスプレッドシートというものです。

現在は「日用品類」「衣類(私・娘)」と3つのファイルで運用しています。

 

日用品シート

 

衣類用(私)シート

 

完全に自分用のため、かなりシンプルな作りになっています。

もう少し見やすくレイアウトを変更したいな‥とも思いつつ、

最低限の情報がカバーできているので、そのまま運用しています。

 

 

Excelではなく、Googleスプレッドシートを使っている理由

 

こういった表計算ソフトはExcelが最もメジャーだと思うのですが、

私は敢えてGoogleスプレッドシートを使っています。

というのも、個人利用する上ではGoogleスプレッドシートの方が便利だと思っているから。

 

在庫管理シートにGoogleスプレッドシートを使う理由

  • 無料で使える
  • PC以外の端末でもチェック・編集が出来る
  • 操作方法がシンプル

 

GoogleスプレッドシートはGoogleアカウントを持っていれば、誰でも無料で使えるツール。

Excelは基本的に有料ツールなので、

個人利用レベルであればわざわざExcelを買わなくても十分Googleスプレッドシートで対応できると思っています。

なんてGoogleは太っ腹なのでしょう。

 

また、個人的にGoogleスプレッドシートを使う一番の理由は、

「オンライン上で管理が出来るため、複数端末からアクセスできる」という点です。

 

在庫管理シートを発揮するポイントって、

もちろん、家の中で在庫チェックをするときもそうなのですが、

我が家では買い出しするときの買い物リストとして、最も力を発揮してくれます。

そのため、基本オフライン利用のExcelだと相性が悪いんですよね。

 

その点、GoogleスプレッドシートではPCからもスマホからもチェック・編集が出来るので、

在庫管理チェックはPCで行い、外出先でスマホから在庫管理シートをチェックして、

無事に買えたらその場でシートを編集するというスタイルがかなり良い感じです。

 

またExcelに比べるとデメリットと言われる操作の幅(デザインの選択等)が少ないという特徴が、

逆にシンプルに操作出来て、慣れると使いやすいという点も魅力だと思っています。

 

そういった理由から、私はGoogleスプレッドシートを愛用しています。

とはいえ、Excelでも同じように作れるので、

ご自身の環境に合わせて作成されると良いと思います。

 

 

在庫管理シートの作る時のポイント

在庫管理シートを運用するにあたり、それぞれ意識していることがあります。

 

共通のポイント

  • 本当に必要なモノをリストアップする
  • PC/スマホ間で同期する

 

個人的にシンプルに最低限に暮らしていく一番の秘訣は「本当に必要なモノを厳選する」ということだと思っていまして、

在庫管理シートを作る際はまずこの点を意識しました。

 

またGoogleスプレッドシートはPC/スマホ間で同期出来るので、
Googleアカウントを連携させておきます。

(私はなんやかんや複数のアカウントを使い分けているため)

 

日用品ver.のポイント

  • 購入する場所ごとにシートを分ける
  • チェックリストは入力規則を入れて、チェックしやすくする

 

我が家では日用品は主に「ドラッグストア」「楽天」「100円ショップ」で揃えています。

買い物する際に楽にチェックできるように、購入場所ごとに買うモノをリストアップするようにしています。

 

また、買い物時や在庫がある時にチェックがしやすいように、

チェック欄のセルには入力規則を入れています。

 

衣類ver.のポイント

  • 用途別にカテゴリ分けをする
  • 購入日を入れておく
  • 画像を挿入しておく

 

衣類管理では用途別に分類しておき、必要な枚数を決めておくことで買いすぎを防止しています。

また、購入日を入れておくことで「あー、この服もうずいぶん使ってるなぁ‥」とか把握できるように。

 

そして衣類はやっぱり、「今持っている服との兼ね合い」が大事だと思っていまして、

画像挿入してどんな服を持っているか一目でわかるようにしています。

これのお陰で買い物する際にも、

「えーっと、今持っているのはこの服だからこれに合わせることを考えたらこの服かな‥」

といったことが考えられるようになりました。

画像挿入めちゃくちゃ便利。

 

在庫管理シートの作り方

実際に私が使っている在庫管理シートは、

以下のような手順で作成しました。

 

在庫管理シート作成手順

  1. 家にあるモノをとりあえずリストアップ
  2. 本当に必要なモノを取捨選択
  3. シートを作成
先ほども書いた通り、必要なモノの厳選とリストアップが一番大事だと思っており、

まずは家にあるモノを全部出してみて、現状を把握することから始めました。

 

それから、必要なモノをジャンルごとに整理して、何個まで用意しておくかをメモ。

※我が家では在庫上限は1つ~2つにしています。

それが済んでから、ようやくシート作りに取り掛かりました。

 

シート作成に関してやっていること

  • カテゴリはセル結合でまとめる
  • 行の高さを揃える
  • 行と列を固定する
  • 入力規則を入れる(日用品ver.)
  • 画像を挿入する(衣類ver.)

 

「セル結合」と「行の高さ」、「行と列の固定」はシートを見やすくするために。

特にスマホになると画面が小さくなるので、行と列の固定は大事だと思いました。

ちなみに、入力規則と画像挿入は下記のような手順で簡単に入力できます。

 

入力規則の挿入方法

①「データ」⇒「データの入力規則」

②「セル範囲」:入力規則を入れたい範囲までドラッグ

③「条件」:「リストに直接指定」⇒「👍(自由)」

 

これで設定したセルに入力規則(リスト)が入り、

スマホでチェックする際、わざわざ入力しなくてもリストから選択するだけでチェックすることが出来るようになります。

 

画像の挿入方法(スマホで作業)

①「+」をタップ

 

②「挿入」⇒「画像」をタップ

 

③「セル内の画像」をタップ

 

④「カメラ」をタップ⇒カメラアプリが起動して撮影

 

既に画像がある場合は、「写真から」をタップすると画像一覧から選んで挿入できるようになります。

私の場合、

衣類を買ったその日に、タグを外す作業をしながらこの作業も一緒に行っています。

 

 

在庫管理シートの活用方法

在庫管理シートですが、色んな所で活躍してくれています。

 

ワタクシ的在庫管理シートの活用場面

  • 買い物に行く前にシートを見ながら在庫チェック
  • 買い物リストとして買い物中にシートをチェック
  • 洋服を選ぶときにシートをチェック

 

やはりスマホでもチェックできるというのが本当に便利。

また、日用品は購入店舗ごとにシートを分けておいたのが結構効いています。

事前に買うものを可視化出来ていることで、買いすぎや衝動買いも防げている気がします。

 

 

まとめ

在庫管理シートを作る「初めの一歩」が重かったのですが、

実際に作ってみると、

「あれっ?アレまだ家にあったっけ?」「これもう買ってたっけ‥?」といったストレスが減り、本当に便利になりました。

 

レイアウトや分類など改善の余地はまだまだあるので、

Googleスプレッドシートの小技を勉強しながらブラッシュアップしていきたいなと思っています。

 

モノの管理方法で悩まれている方がいらっしゃいましたら、

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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