ワーママはスケジュール管理が大変
Googleカレンダーの概要
Googleカレンダーの特徴
直感的に操作が可能
スケジュール以外のTODOにも強い
通常スケジュールや予定が決まると、それで終わりというわけではなく、付随して色んなタスクやリマインダーが発生しますね。
紙の手帳だったり一般的なスケジュールアプリだとまた別のアプリやノートにタスク管理をしなければならないのですが、Googleカレンダーの場合はカレンダー画面1つで完結できます。
Googleカレンダーには予定を入力できる他、リマインダー機能がついています。
これは単発のタスク管理のようなもので、実施時間を指定することも出来ます。
終わったら完了として消去できます。
さらにGoogleタスクというアプリをインストールしておけば、さらに踏み込んだタスク管理をリマインダー機能とは別に運用することが出来るようになります。
Googleタスクでは単発のリマインダーとは違い、タスクの階層化と分類、メモの記入が出来るので、さらにジャンルを分けてタスク管理をする場合やメモを残してタスク管理したい場合に向いています。
※リマインダー機能とタスク管理のすみ分け、使い方は後の「私の活用術」の所でお伝えします。
「繰り返す機能」がめちゃくちゃ便利
日々過ごしていると、毎度新鮮で違った予定というよりは「月曜日の〇時は毎回会議」とか、「2週間に一度はトイレ掃除」とか繰り返しの予定の方が多くないですか?(私はそうです)
そういった場合、紙の手帳だと毎回それを記入しなければならずとても面倒だし時々記入漏れしちゃったりしてたんですよね。
それがGoogleカレンダー/リマインダー機能には一度繰り返すタイミングを設定しておけば勝手に予定を入れておいてくれるんです!
個人的にGoogleカレンダーの一番のメリットはコレだと思っています。
さらにその繰り返しの設定が秀逸。
毎日・毎週〇曜日というのはもちろん、平日のみという設定も出来るし、
カスタムを選ぶと「2週間ごとの〇曜日」とか「月1回」というスパンのものも設定できます。
さらに終了日の設定が出来るので、例えばTOEICなどの試験の予定が決まっていて勉強スケジュールを組むといったときにも終了日を決めておいてそこまで毎週〇曜日×:××~×:××まで勉強といった予定を組み込むことも出来るわけです。
本当に便利!
デバイスを選ばない
これもGoogleカレンダーの大きなメリットだと思います。
最近はPC/スマホ間の同期機能が充実しているアプリも増えましたが、GoogleカレンダーはGoogleアカウント1つでカンタンに色んなデバイスからアクセスできます。
さらに共有機能も標準装備されているので、夫のGoogleアカウントを招待してスケジュールを共有することも出来ます。
そうすると夫が入力した予定が自動で同期されるので「あぁこの日は飲み会ね。ご飯無しなのね」とか会話しなくても一発で分かるようになります。
(私は仕事の予定も一緒に入れているので共有していませんが…)
完全無料!課金無し
これも大きなメリットですね。
スケジュールアプリだと広告が入っていたり、他のデバイスに同期するなら月額〇円といったように課金が必要になるものが多いのではと思います。
それがGoogleカレンダーだとこんなに色んな機能があるのに全部無料!
コスパ最強です。
私のGoogleカレンダー活用術
ポイント①:カレンダーの色分け
設定できる色の種類が多いので、かなり細かく色分けしています。
私の場合は、
「仕事:個人作業」「仕事:社内MTG」「仕事:クライアントとのMTG」「仕事:求職者とのコンタクト関連」「仕事:求職者の面接日程」「夫の予定」「娘の予定/保育園や病院の予定」「家族の予定」
というようにかなり細かく分けて直感的にどういった予定が入っているのかイメージを付けられるようにしています。
ポイント②:掃除の予定やプライベートなTODOはリマインダー機能を使う
Googleタスクに仕事とプライベートの予定をフォルダ分けして管理しても良かったのですが、通知機能が付いているのはGoogleカレンダーのリマインダー機能のみ。
仕事のタスクを全部通知させてたら通知オンパレードになってしまうし、プライベートの予定は逆に通知して欲しいし、単発&繰り返す予定ばかりなのでプライベート予定はリマインダー機能&繰り返す機能で管理することに。
ポイント③:仕事のタスクはGoogleタスクを使う
逆にGoogleタスクは階層化して細かいタスクを設定できる点とメモ欄が充実しているのでGoogleタスクには仕事のタスクをジャンルごとにフォルダ分けして管理することにしました。
ポイント④:繰り返し機能を活用して日々の仕事をルーティン化させる
Googleカレンダーの弱点
今後の課題
まとめ