こんにちは!nattuberryです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
賃貸マンション住まいの我が家の「ベランダ緑化計画」を実行しました。
実はかなり前からベランダDIYに興味を持ってまして、「いつかやりたい!」と思いながらも、「ウチは賃貸だし…」となかなか踏み出せずに月日が流れてしまいました😅
しかしようやく決心がつき、色々情報を集め、実行しました!
今回は「賃貸マンションDIY」として、
・女性ひとりで行うDIY
・不器用&ズボラでも可能なレイアウト
・購入品レビューと費用の紹介
・賃貸だからこそ迷ったポイント
という視点で記事をまとめました。
ビフォー&アフターの写真公開
まずは我が家のベランダのビフォーと問題点から紹介します。
BEFORE 〜殺風景でフツーのベランダ〜
・毎回サンダルに履き替えるのがめんどくさい
・娘が裸足のまま出てしまうため足が黒くなる
・とりあえず殺風景でテンション上がらない
今回1番叶えたかったのは「裸足で外に出れること」でした。
サンダル履くのめんどくさかったんですよね😅
しかもベランダ用のサンダルってのは用意してなくて、玄関に置いてるサンダルを毎回持ち出していたので、毎回手間でした。
そして最近窓を開けてると娘がベランダに裸足のまま出て遊んでいるので、
「やっぱり裸足で出れるベランダにしたい」「ついでに殺風景な雰囲気も変えたい」
と思い、DIYに踏み切ることにしました。
AFTER 〜一気に庭っぽい雰囲気に変身〜
予想以上に変わりました!
今回は人工芝・ウッドパネル・室外機カバーを設置したのですか、それぞれの色味が良い感じにマッチしてます♪
改めて同じ角度でビフォーアフターの写真を並べるとこんな感じです。
作業時間・購入品・費用の紹介
作業時間
今回は私ひとりで作業しました。(娘と夫は昼寝してました🤣)
女性ひとりで、作業時間は2時間程度でした。
今回、大掃除は別日にやったので掃除工程はほぼカット。
ちなみに大掃除はかなり非効率なやり方でトータル3時間程度でした。
(多分もっと早くやれたハズ。反省)
かなりゆっくり作業して2時間だったため、既にレイアウトが固まってて設置するだけ、とかであればもっと早く終わらせることが出来ると思います。
購入品と費用
☑人工芝(1メートル×5メートル)
☑ウッドパネル(24枚セット)
☑室外機カバー
☑軍手
☑ほうき&ちりとり
☑ゴミ袋
☑ぞうきん
☑カッター(一般的なもの)
☑電動ドライバー
購入品は全て楽天で購入しました。
ホームセンターでも購入出来ますが、人工芝もウッドパネルもかなり重いので、通販で買うほうが楽ちんだと思います。
また室外機カバーはネジ止めが多そうだったので、電動ドライバーも楽天で購入しました。
カッターは一般的なものでもなんとかなりましたが、園芸用のハサミ等、しっかりしたものを準備した方がベターだったなと思います。
▼楽天で購入したモノたち
DIYの手順
ベランダの掃き掃除
1ヶ月前に床や手すりをガッツリ掃除したので、今回はほうきとちりとりで掃き掃除。
でもちっちゃすぎて掃除しにくい😅
ちゃんとしたものを買うべきだったと後悔。
人工芝の設置
届いた時は筒状になってました。
1m×5mの小さいサイズでしたが、私ひとりでは持ち上げられず、引きずりながらベランダへ…。
人工芝はまずは芝の目をどうするかを決めてから設置し、不要な部分をカットしていきました。
芝の目は手前から奥側へ芝が流れるような向きが根元も見えず自然だと思います💡
事前に計画していた通りに設置しつつ、微調整。
カットは普通のカッターでなんとかなりました。
芝を立てて切るとうまく切れました。
こんな感じ。デコボコの間の部分でカッターを入れると切りやすい
ちなみにハサミは芝の裏にあるゴムがねちゃねちゃになって切りづらかったです🙅
園芸用のモノがあればそれが1番だと思います。
ウッドパネルの設置
ウッドパネルもかなり重かったです😅
ウッドパネルは人工芝の継ぎ目や人工芝が敷けなかった部分に配置。
27枚入りだったのですが、使い切るように置きました。
ウッドパネルはジョイント式で、パネルとパネルはスルッと力要らずではめ込み出来ました。
パネルの裏は水が通るようにもなっていて、さらに園芸用の強いハサミであればカットできるそうです。
そして思った以上にズレなかった!
ウチのベランダは窓出てすぐ傾斜のある段差があり、そこにはウッドパネル置けないと思ってましたが、足でずらそうとしても動かないので、置いてみました。
この点は嬉しい誤算でした。
エアコンカバーの組立て&設置
最後はエアコンカバー。
大きさの割に軽く、女性ひとりでも問題なく運べました。
構造はシンプルだけどネジ止めの場所が多いので、電動ドライバーがあると便利。
特に側面のカバーは室外機の出っ張りに応じて外せるのですが、ネジがガッツリ締められてるので、電動ドライバーがあって助かりました…。
組立ては私ひとりで30分程度。
向きだけ間違えないように説明書をしっかり見ておけばミスなく組み立てられます。
また、前面パネルの向きによって「熱を逃がすタイプ」や「雪除けタイプ」など変えれるそうで、季節に応じてチェンジ出来るので便利。
色味は何種類かあったのですが、オーソドックスなホワイトを選びました。
北欧インテリアにあるようなアイボリーっぽいホワイトで、人工芝のグリーンとウッドパネルのブラウンにマッチしていて良い感じです。
ただ、ちゃんとサイズ測ったはずなのに設置してみるとめちゃくちゃギリギリ💦
危なかった‥。
今回のDIYで悩んだこと
人工芝・ウッドパネルの接着方法
今回のDIYにおいて、1番悩んだのがコレでした。
一戸建て等で人工芝を敷く場合、一般的には土の上に人工芝を敷くようで、今回の人工芝でもそれ用の止める杭みたいなものが同梱されてました。
しかし今回はマンション。床はコンクリートでこの杭は使えません。
さらに調べるとマンションで人工芝を敷く場合は両面テープが良いそうです。
それ用の両面テープも売ってました。
こんなの。
しかし口コミを見ると、「剥がれなくなってベトベトになる」「退去時に莫大な請求がくる」というものが多く、
賃貸マンションで両面テープを使うのはリスクが高すぎると断念。
さらに調べると、両面テープが使えない場合はジョイント式の人工芝パネルが良いというのを発見。
今回人工芝・ウッドパネルを購入したモダンデコからもジョイント式の人工芝パネルが売られています。
[rakuten:dondon:10004365:detail]
ジョイント式なので、ウッドパネルとも接続がカンタンとのこと。
これでいこうかとも思いましたが、パネル式だと芝の境目がどうしても目立つ…というのがかなり引っ掛かってしまい、購入に踏み切れず😂
とまぁこんな感じで迷走していたのですが、
最終的に室外機の重みで人工芝を支えるという作戦を思いつき、人工芝ロールを買うことにしました。
室外機はテコの原理で片足だけ浮かせれば私ひとりでも浮かせることが出来たので、上手く敷くことが出来ました。
室外機自体がそこそこ重いので、良い感じに重しになってくれそうです。
また、人工芝の上にウッドパネルを敷いてますが、ウッドパネル自体は結構軽いので重しにするには役不足ですね😅
ウッドパネルは前述したようにズレにくいのが嬉しい誤算でした。
ただ、ジョイント式ではめ込みやすい反面、剥がれやすいので、台風等の暴風時には吹き飛ぶ恐れがありそうです。
その場合はパネルを避難させる等、対策が必要な気がします。
人工芝のサイズとウッドパネルのレイアウト
今回購入した人工芝シリーズでは、実際に購入した「1m×5m」以外に、「1m×10m」「2m×5m」「2m×10m」と様々なサイズ展開があり、どれを買うか迷いました。
我が家のベランダサイズは縦110㎝×横470㎝で、そこに室外機が置かれていたり、室外機のホースを止める突起があったりと障害物があるため、切り貼りが必要でした。
ベランダ全てを人工芝で覆うなら2mサイズが必要だけど、そうするとカットする量も増えるし、そうなると手間になるし…。
と悩んだ結果、「短めサイズを注文+足りない部分はウッドパネルで隠す」という作戦に。
実際に設置するとカットする場所も減らせてかなり負担が少なかったです。
1番難しかったのは室外機周辺で、
ドレンホースの溝の部分でカットして繋げ、
その上にウッドパネルを並べると上手く隠せて良い感じになりました。
今後の課題
お手入れ方法や頻度
調べてみると人工芝はお手入れもカンタン。
ほうきがけor掃除機がけで良いそうです。
(詳細はこちらのプロがすすめる人工芝の掃除・お手入れを細かく解説!|芝の匠より)
週1回の掃除が良いそうですが、そこまで頻繁に出ないし、月1回ペースを目安にしようかな…。
人工芝をひっくり返して掃除はしたほうがいいのかな…。
これについてはまた考えます。
インテリアの追加
室外機の重みで一旦人工芝を固定してますが、室外機の反対側は何も置いてないので、フェイクグリーンの観葉植物を置こうかと思い始めてます🌿
ちょっと休憩出来るようにイスとかも置こうかなと思いましたが、思ったよりスペースが無いので、悩み中…。
でももう少し改善したいです。
まとめ
想像していたよりベランダDIYはハードルが低く、そして大変身するので初心者にはとてもオススメです
今回、人工芝とウッドパネルはモダンデコさんの商品で揃えましたが、2つともクオリティが高く、大満足💕
ただ、人工芝もウッドパネルも在庫確保に時間がかかるようで、注文してから届くまで1ヶ月程がかかったので、モダンデコさんで注文する場合は余裕を持って注文すると良いと思います☘️
ただ、どちらも重い商品なので、ホームセンター等で購入するよりも通販で買ってしまうほうが負担は少なくて済むと思います🙋
ベランダDIYに挑戦するか悩んでいる方、どの商品にするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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